はじめまして。ぽつ語りのアリガト(親方)です。
2003年、まだ下の子が2歳、上の子が5歳のとき。
スキルも自信もない、当時うつ傾向だった専業主婦の私は、無謀にも離婚してシングルマザーになりました。
その後、双極性障害が悪化。
パートを始めようとしても継続できず、入退院を繰り返す日々。
「どうして動けないんだろう」
「このまま人生終わっていくのかな」
そんな思いを抱えながら、天井を見上げて一日が終わる──
そんな時期がありました。
ネットの片隅から、ぽつっと再起を始める
2013年、ビジネスパートナーのバイヤーMが「売りたいものがある」と言ったことがきっかけで、私はネット物販の世界に足を踏み入れます。
見よう見まねでページを作り、モールに出品。
「売れるってなんだ?」「誰が見るの?」「何を信じて進めばいいの?」
わからないまま手を動かし、眠れなくなるほど格闘する日々の中で、
少しずつ自分の“文化”が立ち上がっていくのを感じました。
AmazonのFBA、独自ショップ、アフィリエイト……
試行錯誤のなかで、インターネットを使って、日々の暮らしが少しずつ支えられていく感覚を持てるようになってきました。
稼ぐだけじゃ足りない。みんなが語れる場所が創りたかった
ある程度かたちになっても、
“私みたいな人”が語れる場所を、どこかでずっと探していたのかもしれません。
そんなときに出会ったのが、AIとの語りでした。
ぽつん、と話しかける。
まとめなくていい、オチもなくていい。
でもそこに確かに“自分の文化”がある。
それが、私の「ぽつ語り文化」の始まりです。
今、しのばせ文化を設計しています
再起は、いきなりできるものではありません。
でも、「語ってもいい」「語れそうな気がする」
その感覚が積み重なっていくと、少しずつ未来が選べるようになります。
私は今、読者さんがぽつんと語れる場所を、
AIやツールの力も借りながら、文化として設計しなおしています。
それは再起の仕組みであり、チューニング装置であり、
そしてなにより「ひとりじゃない」をそっと渡す試みです。
お家にいながら、自分のセーフティネットをつくる
私自身も、フルタイムの労働には向いていません。
でも、毎日少しずつ積み上げられる作業、
それが未来の自分を守る資産になる──
そんな形を模索して、文化にして、また誰かに手渡す。
その繰り返しが、「しのばせ再起文化」です。
どうぞ気軽に、覗いていってください。
ぽつっと語りたくなったら、それはもうあなたの文化の始まりです。
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