私は10代の頃から自己啓発とかビジネス系の本とかに惹かれる傾向にありました。
ヒジョーに男子うけは悪くそんなの読んじゃだめーとか本の趣向に対してあれこれ言われたことも実際ありました。(全く気にしてないけど)
生き方が素敵と思った人たち
そして、生き方が素敵と感じて影響を受けた人物は、
アメリカでマクロビオティック(≒食養)の哲学を学んできた陰陽思想を教えてもらったヨガ講師とか(この人とは読む本や考え方が似ていた)
やはりマクロビオティックに精通していて望診(身体の外側を診て診察する方法)や食箋(食事の処方箋みたいなもの)も書けるお坊さん(たまたま出身大学が同じだったりする)
点字図書館で音訳朗読を教わったダンスも踊れる元アナウンサーのおばあちゃん(赤いネイルにスタイル抜群!)
そして、ナレーションを教えてもらったプロダクション社長(離婚の時には逆境でも強く生きなさいと励ましていただきました)
それから、母子家庭出身で弟を鬱で亡くし、有名大学出身なのに就職活動を一切せずインターネットビジネスで這い上がった経営者で世界投資家のYさん。
みんな生きるための理念というか哲学が滲み出ていて、ブレずに自分がすごくある方達ばかりです。
そして遊ぶように生きている。
本当にこの言葉がピタッとくるんだけど、遊ぶように生きてるんですね。
実際はじめに書いたヨガ講師の方の著作には、
「あーこの世でよく遊んだと死んでいきたい」みたいな表現がされていました。
※マクロビオティックについては、妊娠時に出会って、食事法・手当法・哲学に一時期は結構ハマりました。今の東洋思想、東洋医学などの興味につながっています。
人生哲学を求めた理由
ひとりっ子で過干渉を受け、好きでもないことをさせられがちで完璧を目指してもまるで褒められない環境で育った私は、
とにかく自分のしたいように生きたいように生きることへの渇望があったのかもしれませんね。
だから自分の人生どう生きていくかという人生哲学に早くからとても興味を持っていたんだと思います。
そして、以前はリアル世界にしかそんな人は見つけられなかった(インターネットなんてなかったしね。)ものだけど、
現在ではインターネット上でもそんな方達が散見できてとてもワクワクさせられます。
なので、私にとってビジネス・経済・自己啓発なんかの勉強は自分の人生の主導権を自分で握るための学問なんです。
やればやるほど生き方や自由へのヒントが得られるんです。
人生どうやって遊んでやろうか、これです。
社会的不適合者と言われようと子供といわれようとも気にしない。
だってそんなことにコミットしたら、またほんとにあの頃に戻るだけだから。
プロセスを楽しみプロセスに生きる
そして目的地に着けなかったとしてもいいんです。
だって、プロセスを充分に楽しめているから。目的地に着くのが先か寿命が来るのが先かってだけの話なんですね。今ココ瞑想にもつながっている。
目的地に着いてもまた目的地が出てくるんだろうから寿命が来るときにはプロセスの途中なんだろうと思います。
そのプロセスを歩めている私はお金があんまりなかろうと人生って面白いなって思えています。
私のウツが酷かったのは、自分の人生を生きられている実感の薄いときでした。
これからもワクワクしながら自分の人生の主導権を自分で握る勉強を死ぬまでしていくんだろうと思います。
またね。
コメント