Amazonマーケットプレイスと比べると
ヤフーショッピングはなかなか手強いです。
裏を返すとAmazonマーケットプレイスはよく売れます。
不用品を売ったり、物販を始めようという人にはまずAmazonマーケットプレイスはおすすめです。(メルカリもいいよ)
Amazonマーケットプレイスで商品を出品するには
売りたいものが既に売られている商品であれば、そのカタログにくっつけて登録し、手持ちの商品独自のコンディションの説明をアップするだけです。
あとは、ライバルの価格やサービス、コンディションと比較して少しでも優位性を持たせるようにできればよい。
AmazonはSEO(検索でひっかかるかどうか)も異様に強いからヤフーやGoogleでの検索からの流入も多い。
Yahoo!ショッピングでは?
対してヤフーショッピングは商品をアップしただけではほぼほぼ売れない。
Amazonマーケットプレイスでは商品名と画像1枚、説明1行だけでも売れたりするからある意味すごい。
丁寧な商品ページが必要
ヤフーショッピングでは、ライバル店でも丁寧に画像を何枚も貼っての説明をしているところが多いから(ある意味こっちの方が感覚的には正常なような気もするのだけど)自分のところも画像を何枚も貼っての丁寧な説明をしてまずスタート地点に立てる感じ。
アップできる商品をどんどんアップして商品数を増やすのはもちろん流入が増えて良い。
ただ、上に書いたように丁寧な販売ページを作っているのでAmazonマーケットプレイスに比べるとかなり時間を要します。でも、将来的なことを考えると、商品ページが充実するほど、財産が増えた感じにはなります。
Amazonマーケットプレイスだと、自分が商品ページを丁寧に立ち上げたとしても、どんどんそこにライバルが登録していくというシステムなので。皆の商品ページのようなかんじになる。
※なので丁寧なページを作る気になかなかなれないんだよねーというのは、現在マーケットプレイスを主に担当しているバイヤーM談…
統計をみて必要なことを知る
それで、商品ページを新たに作れない日も毎日のようにやっているのが、統計をみること。
とくに検索流入のチェック。
どんな検索語句で自分のお店を見に来てくれたのだろう?というのがわかります。
そうしたら実際に同じ検索語句で自分も検索をしてみる。
完全にお客様の視点で。
そうすると、いろんなことが見えてくるのです。
売れなかった理由を特定しつぶしていく
私は売れなかった理由探しと位置付けてそれを毎日のようにしています。
例えば、ライバルより価格が高いじゃん?とかライバルがこんなサービスを付けているのだからこないよなーとか。
ライバルのほうがレビューが多いからポイントを増やして優位性を出した方がいいかなとか。
検索ボリュームがあるのに売上につながっていない場合、
その原因は一体なんだろう?
とひたすら考えて仮説をたて、ページを変えていくのです。
そうやってページを変えて、思った通りの反応が帰ってくるととてもやりがいを感じます。
ヤフーショッピングはAmazonと比べてお客様の要望をフォームなどできめ細やかにきくことができるのでその点はとてもいいです。
フォームをお客様に答えていただくよう設計すれば、受注の際に聞きたいことが回答された状態であがってくるのでお互いに手間が少なくスムーズに取引ができます。
むこう数ヶ月はYahoo!ショッピングに集中
作り込めば作り込むほどヤフーショッピングの商品ページはいい仕事をしてくれそうなので、むこう数カ月はヤフーに力を入れて作っていく予定です。
うつ自立活動継続中のアリガトでした。
コメント
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