少量ながら飲んでいたベンゾジアゼピン睡眠薬(レンドルミン)、抗不安薬(レキソタン)が私に残っている体調不良の原因ではと思い、断薬してから25日がたちました。
とはいっても、途中、レキソタン爪を使って割れる最小量×2回、レンドルミン爪を使って割れる最小量×1回を離脱症状緩和のために使いました。
虫歯治療の麻酔で悪化
途中、虫歯治療で麻酔を使い、その後3日位は身体が緩み楽でしたが、その後数日離脱症状が強く出て驚き、アルバイトを休みました。
その時の症状は、不安の増大、脈拍、血圧の亢進でした。
歯肉炎がひどく歯磨きをがんばっていますが、これも薬の影響の可能性があります。
そのような報告をいくつか目にしました。
離脱症状は薬の効果の反対の作用がでているようです。
ベンゾジアゼピン睡眠薬、抗不安薬は筋肉を緩め、リラックスさせる作用があります。
その反対方向、筋肉が縮こまって固まっていく感じ、心が緊張を極めて息がしずらかったり、極度の不安になったりドキドキドキドキしたり、妙に覚醒して緩むことができず眠れないとなったりしました。
その他離脱と思われる症状
その他離脱症状かもと思った症状は、聴覚過敏で人の話を聴くのが辛かったり、テレビの音がキツイ時期がありました。
臭覚過敏 それまでわからなかった臭いが感じられた時期がありました。
味覚過敏 甘いものしょっぱいものがいつもより強烈に感じる時期がありました。
それから極度に焦燥感が高まり落ち着いていられない時期がありました。
不安が高まると頭が締め付けられる感じ、舌、左手がしびれ呼吸がしずらくなりました。
そんな時は呼吸法で乗り切りました。
マインドフルネスの本を参考にしましたが、数息観(すそくかん)とほぼ同じです。
深めに呼吸をし、ひとーつからはじめ、とーおまで呼吸を数えまたひとーつにもどります。
数えることをせず、自分の呼吸を大切に観察するでもいいです。
目の前の物や音、香りなどの観察でもいいです。
これをすることによって辛い症状にフォーカスしてしまうことを回避できます。
岩盤浴に通うもその後様子見に
それから、岩盤浴をして脂肪中に残っているであろう薬の成分を出してしまうということも試みています。
私は塩をなめた後、水を持って1時間半ほど入るということをしています。
暑くて若干きついですがスッキリします。
岩盤浴後は新しい綺麗な油を入れる目的で、素焼きのクルミやアーモンドを食べたりしています。(脂肪のとりすぎを防ぐため1日10粒くらいまでにしています)
血中に薬がもどってくるためか岩盤浴後離脱症状が一時的に少しキツくでる印象はありますがそれが出きってしまうと一段楽になる感覚があり、これからも続けたいと思っています。(血圧の高い状態ではリスキーかもと少しお休み中 半身浴をしています)
今日現在の体調ですが、だいぶ身体が緩むことができる時間が増えてきて楽になってきたかんじがします。
入眠がスムーズな日が増えてきて、睡眠時間も伸びてきました。
あくびが出たり、眠いーと感じるときに幸せを感じます。
睡眠を整えるために、22時熟睡目標!を作って、なかなか難しいのですが、早めに床に就くようにしました。
眠れなくても離脱症状が出て回復するのだからと開き直りました。
朝は起き上がれなくてもカーテンは開けて部屋を明るくし、体内時計を味方につけました。天気の悪い日は明かりをつけました。
今日はこのへんまでにしておきたいと思います。
断薬は一気にすると非常に辛い目にあう可能性がありますのでお気をつけ下さい。
メンタルの薬を減薬断薬してみようという方はこの本がとても参考になると思います。
https://utsujiritsu.com/shokai/
▲このブログを書いている人
コメント