メルカリ出品の価格設定のコツ
メルカリで出品する時にいくら位の価格をつけるか迷うことがあるかもしれません。
売って現金化することも大事ですが、最適な価格を付けたいですよね。
それには同一・類似商品のライバルの価格、そして同一・類似商品の過去の売却価格を参考にすることができます。
同一商品、類似商品の価格を検索しよう
例えばこの木製のABCパズル。(今日BOOK OFF PLUSで350円でみかけました。買いませんでしたが。)
ここに表示されている商品が全部同一商品という訳ではないのですが、実際のところを検索してみると、出品のイメージがかなり湧いてきませんか?
さらに実際に売れた商品も見てみよう
先程見たのは実際に売られているものでした。
ですが、販売されても売れるとは限りませんよね。
いくらで売るかは販売者に委ねられています(ただし、メルカリの最低販売価格は300円となっています。)
それではいくらで売れたかの実績を見てみましょう。
検索条件の販売状況を売り切れに指定して絞り込みます。
すると、実際に売れたものを見ることができるようになりました。
これを見て、私なら1,000円ほどが妥当かなと判断します。
対して、この端数が9円であれば手数料がその部分にかかりません。
みみっちいようですが、入金は変わらずにお客様に還元できる部分です。
なので私なら999円にするかな。
同じ価格で販売されていた方もいますね。
利益計算の例
さきほど、このABCパズルをブックオフ系列の店で見つけたといいましたが、販売価格は350円でした。
おそらく税抜きだと思うので、購入価格は378円でしょう。
これを999円でメルカリに出品し、購入されたとします。
この時にかかる経費の例をシミュレーションしてみましょう。
- メルカリ手数料 99円
- クリックポスト配送料(他の配送手段もあります)185円
- 購入経費 378円
なので、ざっくりと利益は337円になります。(梱包資材、インク代、交通費などは一切考慮していません)
あとがき
いかがでしたか?
ここ数ヶ月メルカリ販売をしてみて、気づいたことやって良かったこと、また、失敗したことから改良したことなどをご紹介していきました。
また気づきがあれば追記していきたいと思います。
ps. 9月後半から #ハロウィン のハッシュタグをつけている商品へのいいねが多くなってきました。
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