ネットショップ(BASE)ではちみつを売っています。
その流れではちみつについて調べてサイトを作っていたりもするのですが、菩提樹のはちみつ(シナのはちみつ)が不安や不眠対策に良さそうなので紹介します。
菩提樹はちみつの特徴
菩提樹といっても、あのお釈迦様がその下で悟りを開いたという菩提樹とはちがいます。
シナの木ともいい、ヨーロッパではリンデン、リンデンバウムと呼ばれています。
リラックスして安眠したい夜に
このリンデンは心を落ち着かせるハーブとしても重用されていて、菩提樹のはちみつも心を落ち着かせてリラックスや安眠を促すといったことが期待できます。
ロシアでは薬効の高いはちみつとして有名だそうです。(風邪・便秘・不眠・高血圧など)
菩提樹はちみつの味
確かにハーブというだけあり、お花を感じさせるようなテイスト。
少しクセがありますね。
ただ、口に入れた後気持ちがスーっとするような感じがあるといえばあります(そのような口コミを見かけたのですが本当だった)。
私はなかなか寝付けない時に食べていて、今や不眠時のお守りのような存在になっています。
菩提樹のはちみつは、ブドウ糖の比率が高く比較的固まりやすいはちみつです。
紅茶に入れたり、チーズにも合うようです。
菩提樹のはちみつとは、今年の夏信州の松本周辺に出かけた時に出会い大切に食しています(小坂田公園という道の駅でゲットしました)。
睡眠薬、抗不安薬などの強力で強烈なものに頼っていた身としては、本当にお守り(気休め?)みたいなものかもしれませんが、お守りがあるというだけでも嬉しいもんです…。
ストレスを抱えている方や更年期などで気分が張り詰めているような方にもおすすめです。
私が長野でゲットしたこの西牧養蜂園さんのシナのみつは残念ながらネット販売を見つけることができなかったのですが、他のメーカーさんのものでしたらインターネットでも購入することができます。
私もこの西牧養蜂園さんのものを食べ終わったらこちらで購入してみようと思っています。
2022.07.08 NEW!
運営ショップにて販売させていただき始めたのでこちらもどうぞ
はちみつに関する注意点
はちみつに含まれる有用な酵素、栄養などは熱に弱いです。
菩提樹はちみつは紅茶などにもよく合いますが、せっかくの成分が壊れてしまってはもったいないのであまり熱々のものに入れない方がいいかもしれません。
また、はちみつには稀にボツリヌス菌の芽胞が含まれていることがあり、1歳未満の乳児が食べてしまうと腸内細菌が未熟なために菌を殺すことができないことがあるので食べさせないで下さいね。
それでは、安眠安寧を祈りつつ今日はこのへんで。
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