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確定申告だってお家でできますよ

帳簿・簿記・確定申告
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来月確定申告のシーズンが始まりますね。

今年は2月17日(月)から3月16日(月)まで。

新型肺炎のこともありますし、お家で確定申告済ませたいなーという人もいらっしゃるんではないでしょうか?

副業などで経費などを引いた後20万円以上の所得が発生した方は確定申告が必要になります。

医療費が沢山かかって控除や還付を受けたいという方もいらっしゃるかもしれません。

国税庁のホームページから確定申告書を作ったり提出したりできます

国税庁のホームページから確定申告の書類を作ったり、提出することもできます。作成途中のデータをPC上に保存しておくこともできるので、数日かけて作成したいという時にも便利です。また、データを残しておけば次の年の申告もそのデータを使ってアレンジできるので楽ですよ。

最近ではスマートフォンでも申告できるようになっているようですね。( マイナンバーカードとマイナンバーカード対応のスマートフォンが必要でe-TAXのみ提出可能なようです )

私の場合は事業所得があるのでMFクラウド確定申告を使って青色申告書を作り、 国税庁のホームページ から確定申告書を作ってレターパックに書類一式と控えに受領印を押した書類を送り返してもらうための切手を貼った封筒を送っています。(控えは何かに使うことになるかもしれないのでもらっておいた方が安心です)

ですが、来年の申告からはこのレターパック書類郵送方法はやめるつもりです。

電子申告が有利になるから※後述。

次期のために開業届・青色申告承認申請書提出も

副業などで継続的に収入を得られるようになってきた方で、来年申告分で青色申告をして10万円(単式簿記)55万円または65万円(複式簿記)の控除を受けたいという方は併せて開業届と青色申告承認申請書を提出しておきましょう。(但し、サラリーマンの方で失業保険に入っている方は事業を持っているとサラリーマンを失業した時に失業保険が受給できませんので注意してください)

今年度(来年申告分)より税制が変わります

そして、今年度から税制改正がありまして来年申告分より給与所得控除の最低額が55万円(これまでは65万円)に、下がった分の10万円は基礎控除のほうに移動して基礎控除は今までの38万円から48万円となります。※住民税の基礎控除については33万円→43万円に。

そして、今までの青色申告(複式簿記)の控除が65万円→55万円に(但し電子申告をすれば65万円に据え置き)なります。

この電子申告ですが、マイナンバーカードを取得して申告する方法と暫定的に行われているもののようですがパスワード方式というのがあります。

役所に行ってマイナンバーカードを作るか、税務署に行ってパスワードをもらってくるかですね。

私にとって控除枠は大事なのでどちらかの対策をとるつもりです。

1年にわたって攻めと守りのバランスを

akizouさんによる写真ACからの写真

帳簿を自分でつけていて良いことは、度々チェックすることによって当期の収支バランスを俯瞰してみることができ、その都度軌道修正できることです。

MFクラウド確定申告などの会計ソフトを使えば自動で簡易的な仕分けが行われ、費用もそこまで高いものではないです。書籍やインターネットなどで簿記の基本を学び、つけながら覚えていくことも可能だと思います。

副業ブームなんて言われるようになってきましたが、これから確定申告をする個人が増えてくるんではないでしょうか。

確定申告は締め切り直前にまとめてやろうとすると結構大変だったりします。

日ごろから経費の領収書を裏紙にマスキングテープで仮に貼って、クリアファイルに月毎に放り込んでおいたり(ちなみに私のやり方です…)、確定させたものについては帳簿の通し番号を領収書に控えておいていざという時に探しやすくしておいたり(これも私です…)すると、今頃余裕です!!ね。(ホントか?)

確定申告する方、ともに頑張りましょう!!

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