昨日は東京証券取引所が取引停止になっててびっくりしました。
今日はそんな株のお話です。
そんな中米大統領選を前にトランプがコロナ陽性。株がぐんぐん下がっていって円高に。大統領選と経済どうなる?
株式が100円から買えることを知って驚愕しました
先日SBIネオモバイル証券が1株から買えてスゴイって話を書いたのですが、
さらに驚愕(・・;)))なことに、
100円から株が買えるところを見つけてしまいました。しかも、dポイントも使える。
今まで期間限定以外のdポイントはdocomoがやっているdポイント投資でgoldや新興国株や、アメリカの生活必需品関連株の投資信託←ETFでした を売買していたのですが、
今回見つけたSMBC日興証券のフロッギーは、
なんと投資信託ではなく株式が100円から買えます。しかも片道(買い時)100万円以下の取引手数料無料。※追記 dポイント投資では期間限定ポイントが使えませんが、フロッギーでは使えるようです 売却時手数料はは0.5~1%(詳しくは下記)
もうお金がなくて株なんて買えないという時代じゃなくなったんですね。
まとまったお金がないと株には参入できなかった過去
例えばこんな株も100円分買える。
この任天堂の株、以前なら100株単位での取引だったので手数料を含めると5,905,000円以上必要でした。
それがネオモバ株なら1株単位で取得できるので、59,050円分買える!!というところで歓喜していた私なのですが、なんと、100円分カエル!ですと…。絶句です。
だけど、よく考えてみたら数年前にSBI FXで1通貨からFXが可能になった時にやっぱり私はかなり驚いたので、それが遅れて株にもやってきた感じですね。
1通貨のfxや100円の株で資産を築いていくことはできなくても、今すぐはじめてスキルや相場観を磨いていくということは、望む人なら誰でもできるようになったということです。スキルや相場観を磨いたらあとは入金力勝負です。
私は10年ほど前に株の売買を深堀りしようかと思ったのですが、資金の少なさからfxの方に半ば仕方なしに目を向けたという経緯があります。
fxにはレバレッジがあるのでいい加減な取引は危険です
fxにはレバレッジ(必要資金の数パーセントを担保にそれ以上の数量の通貨の取引が可能になる仕組み)というものがあるので、よくわからずにとりあえず始めた当時は、ごたぶんにもれず数万円程度の痛い目にあったり→確かCFD取引だったので、正確にはFXではなかった気もするけど…といったことは私にもありましたが、
その程度で済んだのは幸運中の幸運と今はみます。
fxはその仕組みをわからずにとりあえず取引してはいけません。損切をいれないでとりあえずが最悪です。とくに国内業者でそれをしてはダメです(最悪追加証拠金を請求されます)。
ただ、やってみないことには何もわからないというのも真実なので
やってみようという方はまずはデモ口座か、海外のゼロカット業者で最悪失ってもいい資金を入れて1000通貨程度以下(ちなみに国内で小さな単位でできるのだとSBI FX1通貨~、マネーパートナーズFX nano100通貨~)でやるなどするといいと思います。(それでもリアル口座なら損切注文は入れとこう)
(2022.11.23追加)FXをはじめてみたいという方におススメの動画です☟
私の使っている海外ゼロカット口座はのXMのマイクロ口座です。
※追加証拠金の心配のない海外ゼロカット口座を開設してみる
>> XM の口座開設はこちら
楽天証券さんなんかは楽天ポイントで100円から投資信託が買えるっていうのはあるんだけど、株で100円からっていうのは他に知らないです。
米国株も1000円から気軽に取引可能
1000円から日本株が買えるというのはあり、PayPay証券(元One Tap BUY)というアプリで、米国株も売買できます。(アップルやテスラ、ウォーレンバフェットのバークシャーハサウェイを1000円分!とか買えます)
100円で気になる株をウォッチ
てなわけで、
もう気になる銘柄をブックマークよろしくひたすら100円で買いはじめました。いわゆる打診買い?みたいな感じです。これが今後下がっていけば100円から何度もナンピン買い(価格が下がっている時買い増すこと)していくことができます。
そう考えると単位株を一回で買うよりも利益を出しやすくすることも可能ということですね。買い付け時の手数料は100万円以下だと無料なので。(売り時は~100万円は0.5%、100万円以上は1.0%です)※最新は参照くださいhttps://froggy.smbcnikko.co.jp/16647/
利益を出していくには買い付け時にYahoo!ファイナンスや会社四季報で財務分析をしたりしていくことが大事かもしれません(特に長期投資では)。負債が多くないかとか、利益率はどうかとか。
買いチャンスをはかるにはチャート観察も。
普段から銘柄の目星をつけておかないと暴落時に買い進められないという教訓
というのも、前回のコロナショックの暴落でほとんど買い行動ができず、売りポジション(下落すると利益がでるベアやインバースなどのETF=上場投資信託)の利確しかできなくてもったいないことをしたなという思いがあるからです。
また、気になる銘柄をそのごくごく一部でも手にいれることで監視しやすくなるという利点があります。ただ、フロッギーはアプリがないのが残念ではある。
株の利点
以前は株を複数保有していくにはある程度の資金が必要でしたが、そのデメリットがなくなりました。
投資人口がじわじわ増えている模様
このところ、コロナの影響か証券口座の開設が増えているようです。また、トレーダーを目指す人も増えてるとか。
アメリカでもロビンフッドというアプリで株取引をするのが流行っておりロビンフッダーと呼ばれ、時に相場を動かしたりということもおこっているようです。
日本でも投資をする人が増えたらいいなーと思います。投資の話しようとすると投資こわいといわれたりすることもあったりして…。私的には投資楽しいものなので。
追伸
昔読んだ本に台所から北京が見えるって本があります。
この本の著者の長沢 信子さんは、もともと専業主婦で
子供が成長したあとの自分に何も残らないのではないかという寂しさにも似た感情から語学を学び
台所にいながらにして北京に思いを馳せつつ、自分の人生を切り開いていったという方です。
この本は30年以上も前の本なので、もちろんPCなんてものは普及していない。
ですが、中国語を学び、准看護師の資格をとって40歳を過ぎて大学にも入学し、通訳として活躍をされた方です。
長沢さんは台所にいながら北京を見ていた。
私が投資を楽しいと思うのは、この感覚に似ていると思うのです。
投資をしていると、嫌でも世界情勢が気になってきて、そのうち世界が知りたくなる。日本の常識って世界の常識ではないみたいだってことも見えてくる。
国について調べる、企業について調べる、人間の心理について調べる…いろんな発見があって、でも世界は広くて知らないことだらけで。
そこらへんのドラマなんて目じゃないくらい世界劇場が面白いのです。
PCやスマホを通して世界を見ているという感じなのです。
この感覚になると投資ってやめられないんじゃないかなと思ったりします。
日本は投資人口が少ないみたいだけど、投資のハードルがとてつもない速さで下がっているので、投資を面白がる人が増えてきたらいいなって思います。
それじゃまたね( `ー´)ノ
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