現代となっては
年賀状はもはやあまり意味の無い代物になってしまったな
と思ったりするけど
かつて
人生を根こそぎ変えてしまう程の1枚があったことを思い出す
あなたにもそんな特別なものってありますか?
ただ
今年は新年を手放しで喜べない気持ちもあるんです。
なぜなら
昨年頭
とても尊敬し心の支えにもしていた投資家さんが急逝してしまったからです。
その方は私よりだいぶお若い情報発信者さんで
お会いしたこともなく、一度メールで相談にのってもらったことがあるというだけの関わりだったのですが
情報をうけとるという形で
いつも愛のあるコーチみたいに
伴走してもらっている感覚でいました。
なので、
今も喪失感でいっぱいなのです。
ああ
もうコーチがいなくても
授けてもらった知見をもとに
この道を自分自身で考えながら歩いていくときがきたんだなと。
想いに共感を受けた者たち自身が
そのビジョンを受け継いでいけば良いのだなと思っています。
残してくださった文字メッセージや音声はいつまでも私の宝物となるでしょう。
情報発信というものはこうも人の人生に影響を与えることもあるのだなということを身をもって教えていただきました。
どんな医療関係者よりも
どんな教育者よりも
私のメンタルに良い影響を与えてもらったと感じています
できれば
直接感謝を伝えたかった
さて
断薬シリーズ記事は私が断薬したのが1月末だったことから
すっかり昨年を振り返る機会となっています。
とくにもう断薬したから
ここがどうとかいうことは思い至らなくなりました。
とても頑張れた1年だったと思う。
大きく体調を崩すこともなく
大した風邪をひくこともなく。
こう進みたいという
自分自身のビジョンにつながる行動を
淡々と積み重ねることができた1年でした。
鬱がひどかった当時
1年を振り返ったときに
ぼーっと天井を眺めているだけで何もできずに1年が終わってしまった
という感覚とはまるでちがいます。
断薬と希望のコンボが私を変えました。
ひょっとすると希望の一つだけでも大きく変わることは可能だったかもしれないです。
私に関して言えば
こうありたいというビジョンをもち
情報を集め
アクションプランを練り
日々のルーティンに落とし込み
それを結果に期待しすぎずも毎日淡々とやる
ビジョンを決して忘れない
そして道中を楽しむ!
ということで
ブレずに
アクションを続けることができ
比較的満足度も高い生活ができるようになりました
(相変わらずお金はあまりないですが)
精神薬を断薬した先人の方が
断薬をして離脱症状を耐え
回復していった先には
服薬することで後回しにしてきた未解決の課題と向き合うフェーズがやってくる
といった意味の言葉を残していましたが
これは
まさに!本当にそう!
私自身が今その段階。
…時間がきたら 32のわたしに遭いにいこう そして こっちは案外悪くないよ 心配すんな と 不安と孤独でおしつぶされそうだった あの時の自分に伝えてあげたい
あなたには
想像するだけで幸せな気分になるような
こうありたいという自分自身の姿がありますか?
突拍子もない内容でいいんです
もしもあるのなら
その絵を
強く強く描こう
ありありと
触れられるかのように
香れるかのように
まるでその空間で今
自分が生活しているかのように
そこに至るまでの道中は
とても楽しいものとなるだろう
たとえ途中で
死が訪れてしまったとしても
なんとかなるさ
人生は多分長いようで短い
あなたらしい
人生をあじわえ
それじゃ
マタネ
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