ベンゾジアゼピン系睡眠薬、抗不安薬断薬から2年が経過しました。
息子の独立などのライフイベントもあり、自律神経失調、更年期症状のような感じも地味にあったりして、
もはや、そういった自律神経症状と断薬の影響と明確に区別をつけることは難しいのですが、
神経の高ぶりみたいなものは今もあります。
ですが、睡眠の問題はもう大したことはなく、
血圧や脈拍も歯科で麻酔を受けた後であったとしても、常軌を逸して高くなるということはなくなりました。
人と落ち着いて話すというのも急性期はなかなか難しかったのですが(接客業してるのに!)
以前と比べれば、落ち着いて話すことができている自分がいます。
なにより、学習のために聴いている音声などを聴くだけで頭に血が登って血管切れそう!みたいな感じだったのが、
今は全くそういうのがありません。
ただ、聴覚過敏はまだ時々あります。
気持ちもまだなかなか明るく持つことが難しいかな。
断薬から2年間
思ったより早く時は過ぎ去りました。
自立までの締切が刻一刻と迫ります。
障害福祉、母子福祉が切れた時に、軟着陸できればOKとします。
事業、アルバイト共に加速させる時期にきています。
逆算通り回復しつつあるのが救いではあります。
息子が独立したのは想定外でしたが。
さみしいけど、感謝して頑張らなければ。
息子は独立したとはいえ、社会人学生だしね。
歳とったなーと思います。
だけど、薬やめていろいろ挑戦して良かったなと思う。
多分ね、あのまま、何も考えず薬飲んで寝てる生活だと、不安と焦りとどうしようもなさしかなかったと思う。
なんだろう、将来に対する夢のなさっていうのかな。
あいかわらず綱渡り、走りながら後ろの崖が崩れてきているかのような現状ですが、
希望を持って進んでいきたいと思っています。
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