ベンゾジアゼピン断薬から3年が経ちました
ベンゾジアゼピン系睡眠薬、抗不安薬を断薬してからはやいものでおよそ3年が経過しました。
ゆり戻しがあった
実は、昨年秋頃ゆり戻しのようなものがありました。
寝付けない日が数日(朝まで眠れない日が2~3日)、血圧の上昇も。
もしかするとお酢ドリンクを飲んでいたからそれに反応したかもという思い(アルコール依存症の人で酢酸に反応することがあるという記事を見かけたことがある)と、季節的なもの(春・秋は体調が不安定になりやすいので注意と鍼灸師さんにアドバイスを受けていました)かなという思いがあります。
真相はわかりません…。
現在はよく眠れています
今現在はとてもよく眠れています。春※2月4日~が近づいてきたこともあるのかな。
春は東洋医学的には肝の季節でデトックスの季節なので、AM1時~3時までの肝の時間には特にしっかりと睡眠を取って解毒力を上げていきたいと思います。
そういえば、去年の夏はクーラーをつけっぱなしにしていたので汗でのデトックスが余りできず、秋の体調不良を招いた感じもしているので、今年の夏はクーラーを使いすぎないようにしたいなぁ。
断薬初期にカッチコチでゴリゴリだった肩の筋肉は、今はふにゃふにゃでやわらかです。ですが、首から肩あたりの体幹にはまだ縮こまった感じが多少あるような気もします。
障害福祉が終了
さて。障害福祉が重要なインカムとなっていましたが、非更新によりついに終了しました。
ですが、しばらくの間入金の半分程度は手をつけないできたこともあり、あと2年ほどは今のままでも同水準の生活は維持できそうです。
ただ、やはりまだ福祉を利用している部分もあり、自立とはいいがたい面があるため、2年を目途にその部分を自力で賄えるように行動していきます。
主に給与所得の維持(65~90万程度目安)をしつつ、事業所得と配当所得の拡大をめざします。
なぜフルタイムで働かずちまちまと働いているのか
フルタイムで働かないの?と時々言われることがあるのですが、フルタイムで給与所得の最大化をめざすのは2つの意味でハードルがあります。
- うつの再発がないとはいえないのでリスクを感じる
- 税金の影響をモロに受けてしまう
うつの再発がないとはいえないのでリスクを感じる
1については、私が診断されたそううつ病という病名は、もともとうつ状態で病院にかかり、抗うつ薬や時に中枢神経刺激薬であるリタリン、ベンゾジアゼピン系抗不安薬や睡眠薬の処方をうけ、気分をハイにさせたりダウンさせたりと脳を操作することによって調整しようとしたことにより悪化したものと解釈しています。
薬を一切辞めたことにより、仮定どおり落ち着いたものの、そううつ病の素地はもしかするとあるのかもしれません。そこを全否定はしません。
いつまたうつ状態に陥り外出困難のような状態になるかもしれないという思いはぬぐいきれません。
なので、リスク分散のためにも外に働きに行って得る給与所得(65から90万くらいの非課税範囲)、在宅を中心にインターネットを使って得る事業所得(青色申告複式簿記で65万控除)、可処分所得の中からコツコツ買い集めた資産から得られる配当所得(控除枠ありの年は確定申告で税金を戻し、控除枠が残らない年は20%課税)と分けてヘッジしたいのです。
税金の影響をモロに受けてしまうから事業所得と配当所得に分散
もう若干触れてしまいましたが、2の税金について。
サラリーマン(給与所得者)は副業収入が経費控除後20万円を超えると申告が必要です。
ですので、毎年20万円を超えるようなら、開業届を出して開業し、同時に所得税の青色申告承認申請書を複式簿記対応で税務署に出しておくといいと思います。
青色申告承認申請書を出したからといって青色申告をしなければいけないというものでもないし、複式簿記でなければいけないというものでもないです。
白色申告でも青色申告でも記帳(収入と経費等の記録)は必要だし、その違いは記録の仕方と税金の控除の大きさです。
ならば、事業系の所得を継続していく予定であれば出しておいてもいいのではないかなと思います(但し、失業保険をかけている方はもらえなくなるのでおすすめしません)。
来年の確定申告時に青色申告を使いたいという場合は、今年の確定申告締め切りまでに承認申請書を出しておきましょう。
2022.8現在情報の追記
サラリーマン(給与所得者)の副業の事業所得・雑所得の区分の考え方については納める税額が違ってきますので、思わぬ損をしないため、最新の税制動向を逐一確認していくようにしましょう。
複式簿記もMFクラウドを使えばそれほど手間がかからない
複式簿記についても難しそうに思うかもしれませんが、MFクラウド確定申告を使えば、銀行や経費に使うクレジットカードなどのデータを自動取得してくれるので仕訳方をネット等で調べてつけながら慣れていくことでできるようになると思います。
個人事業では、記帳で事業主貸、事業主借という項目が使えるので、これを使いこなすのが楽に記帳するコツのように思います。
こうして税金を抑えていくことにより、可処分所得を増やし、少額でも資産を買い入れる余力を残してさらなるキャッシュフローを目指します。
可処分所得・クレジットカードポイントでキャッシュフローを作る
今では楽天ポイント等のクレジットカードのポイントでも投資信託などを買えるようになったので、普段の買い物に極力楽天カードを使い、手に入れたポイント(期間限定ポイントを除く通常ポイント)で投資信託を購入し、少しでもキャッシュフローの上乗せを目指していきます。
3年前に断薬に踏み切った時には具体的なプランは乏しかったのですが、走りながら考えていくといろいろとアイデアも出てくるものです。
さいごに
あと2年。ネット上にコンテンツを増やし、メルカリなどで不要品を処分して資産をコツコツ買い入れしていきたいと思います。
FXのチャート分析なども復活させて(体調悪化の時にやめてしまったきり)中期トレードをやりたい気持ちもあります。
2年といっても、これもあっという間だろうから、コツコツ行動。
「継続は力なり」を肝に銘じて実行していきたいと思います。
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